Team Akiko は、名前を「ヒロシマ」の著者の水江顕子さんからいただき、
- 核兵器のもたらした悲惨さを世界に＜伝え続けていく＞
- ＜伝え続けていく＞ことを次なる世代に委ね、止まることのない流れにする
この二つの活動目標の下に集まった広島出身の女性グループです。
代表の水越緑は、恩師であるシスター渡辺愛子を通じて、2018年に水江顕子さんと姉の高梨曠子さんお二人の被爆体験記を綴った「ヒロシマ」と出会いました。
ご姉妹が戦後 60 年を経てやっと語ることができた 1945 年 8 月 6日の体験と平和を願う心を世界に伝えるため、想いを同じくするメンバーと手記の英訳・出版、朗読動画の企画を進め、2023年には、次世代に繋ぎたいという顕子さんのご遺志を実現し、メンバーの母校の生徒による英語朗読動画を制作しました。
今後も、顕子さんの想いを「伝え続けていく」ため、これからの時代を担う方たちと連携しながら、活動を続けていきます。