日本被団協がノーベル平和賞を受賞


日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)がノーベル平和賞を受賞しました。

日本被団協の方々は、1956 年の結成以来 68 年にわたって、被曝の実相を伝え、核兵器の廃絶を世界に訴える活動に取り組んで来られました。

今回の受賞は、ウクライナやパレスチナで戦禍がおさまらない現状において、大きな意味を持っていると思います。「核兵器禁止条約」を批准していない日本が、これを機会に姿勢を変えていくことを期待したいところでもあります。

そのために私たちができることは、これまで通り小さな活動を続けていくこと。顕子さんとひろ子さんの体験を1人でも多くの方に知っていただけるよう、ささやかな努力を重ねていきます。

  • URLをコピーしました!